黒澤浩樹 という空手家

空手家の方はもちろん僕ら中年世代かた

や格闘技好きのの皆さんはご承知の通り

あの空手界のカリスマ黒澤浩樹さんが

今年 2017年3月25日 に死去されました。

急性心不全だったそうです。享年54歳

Tの好きな空手家のLEGENDであり

実に悲しい知らせでした。(涙)

あの極真空手、全盛期時代に

下段蹴りのカリスマ、格闘マシーンと

呼ばれ  松井章圭  増田章  とともに3強と

して恐れられていました。

Tは空手を習っていない時代でしたが

あの気迫のこもった組手で何人もの

強豪達を強烈な下段回し蹴りでぶっ倒し

ていく様は、素人目でも物凄くカッコいい!

と 憧れたものでした。

全日本選手権に初出場で初優勝。

その後、極真全世界大会第5大会3位。

PRIDE1   や   K1 に参戦。

大山館長 他界後  極真を離れ黒澤道場を設立。

後に聖心館空手道に改称。

黒澤氏の組手試合は死闘ともいえる

試合の数々

*薬指が皮膚から骨が飛びでる骨折

がありながらも戦い続けたり

*下段蹴りし過ぎて、自らの足が壊れ

歩行不能になりドクターストップ

*下段回し蹴りで相手の脚を折ってしまい慰謝料を払った。

など  数々の武勇伝。

これを見ただけでも物凄く熱い漢だった

ことが伺えます。

ウエイトトレーニングも凄まじく

ベンチプレス150キロ

スクワット200キロ

と 驚異的でした。

Tの憧れの空手家 黒澤浩樹 

伝説の格闘家として心に刻でいこうと思います。

押忍″

コメント

このブログの人気の投稿

ムエタイの蹴り

空手と精神力 強いオーラが悪を祓う!?